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2/20 雑記も雑記
・学校終わり、今日も今日とて銭湯へ。恵比寿と渋谷の間あたりにある改良湯。古きよき銭湯。サウナコースはバスタオルとタオルつき。定員6人くらいの小さめサウナでテレビはないがBGMがジャズ。これはこれでよい。たまたまだったのかサウナ利用客はゼロ、お湯の方もあまり長くいる人はおらず、2時間ほど滞在の間ずっと空いていたのでゆっくりできて非常に満足です。ありがとうございました。
・1週間前にいただいたチューリップがまだまだ元気で嬉しい。いつ見ても可愛い。
・本日の初耳「申し訳ソーリー」
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2/15 雑記も雑記
・帰省。朝早いバスだったため新宿に向かう電車で通勤ラッシュにぶつかり、大荷物ごと押し込まれたときにポケットに入っていた手袋の片方が線路に落下、その瞬間に扉が閉まる。あまりに突然の別れ。落ちていく手袋がスローモーションに見えた。
・バスは割と混んでいたのにお隣さんが不在でラッキー。右手の手袋と引き換えに。
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2/13
朝、病院に行くときにお金をおろそうとしたら口座の残高が480円でした。 さすがにまずいと思いましたがとりあえずへそくりがあったので大丈夫です。生きてます。
午後からは音楽理論の授業。まだ3月前半まで他の授業はあるけれど理論は今日が最後の授業でした。
学校に着くまで「先生と会うのもこれで最後だな~」とか色々思っていたのですがなんだかあっけなく終わり、先生が教室から出て行って扉が閉まった瞬間にぶわっと謎の切なさが押し寄せてきてしばらく何も考えられず。いわゆる爆エモ丸です。
1年といっても理論の授業は1ヶ月に1回あるかないかくらいのペースだったので(数えてみたら全部で10回もなかった)、もう一人のクラスメイトには「え、そんなに?」と言われ、まあそんなものなのかなあとも思い。
なんだか昔から数回会って話しただけの人でもすぐ愛着をもってしまって、相手にそうでもない態度をとられると勝手に悲しくなったりしたものですが、この1年学校に通っていて割とそういうことが多かったです。専門学校ってどこもそんなものなんでしょうか。
…とか何とか言ってますが、結局私は先生のことがちょっと好きだったんだと思います。淡いヤツです。深夜にYouTubeで猫の動画を見漁って、ああ猫飼いたいなあと思うくらい淡い。
あまりに爆エモが過ぎたので、ずっと行ってみたかった表参道の清水湯へ色々洗い流しに。ロッキーサウナ最高!ロウリュ最高!本当にありがとうございました。
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2/7
あまりに久しぶりの更新です。
最後の日記から、気付けば1年弱が経っていました。。
最近、何があったというわけではないのですが、TwitterやInstagramというものに疲れ果て衝動的にアプリを削除したため、日々の雑感を書き留めておく場所に困り、ああそういえばブログ!となったのでした。
TwitterのDMなどでしか連絡がとれない人もいる関係でアカウントの削除にまでは踏み切れなかったのですが、未だ悩み中ではあります。
ブログを放置していた1年弱の間に色々な、それはもう本当に色々なことがありました。
今さらだらだら書くことでもないのであれこれ割愛しますが、人生で初めてくらいの悲しい思いをし、1週間足らずで立ち直り、人生で4回目の引っ越しをし、人生で2回目の一人暮らしを開始。
そしてそれから約半年経った現在、東京から、地元の岡崎に戻る計画をしています。
東京はすごく好きだし離れがたくはあるのですが、この3月で1年間通った学校も卒業になるにあたり今後何をしたいかと考えたときに、愛知に戻った方が活動がしやすいということでこの決断に至りました。
東京で暮らし始めて3月でちょうど2年、友達こそあまりできなかったものの本当に色々な人と出会い、ものの考え方や見方、自分を取り巻く状況も随分変わったように思います。本当に東京に来てよかったです。
…というような思い出話はまた4月に、ということにして、とにかく、お察しの通り、引っ越し貧乏です。
その時々のやりたいことによってフレキシブルに住む場所や環境を変えられるのは自分の唯一の強みだと思っていますが、なんてったってお金がついてきていない。
今年の課題はそこです。面白いと思うことは人目気にせず何でもやる。そして何としてでもそれをお金にする。その意識だけです。
これは東京で得た教訓でもあります。
かっこつけてる場合じゃないのです。
がんばれ!
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5/30
またまた久しぶりになりますが、刺激を受けたことがあったので少し。
今日は授業後にインディーズ中心に素晴らしい映画を撮っている内田英治監督の特別講義があり、ありがたいことに仲良くさせてもらっている他学部の先生からアナウンスをいただけたので受けてまいりました。
百円の恋や私たちのハァハァ然り、インディーズの映画は名古屋に住んでいた頃シネマスコーレという劇場にたまに観に行ってはいたがそれほど詳しいわけでもなく、映画について語ることはとてもできないのですが、予習的に観た「下衆の愛」が非常に面白く、こういう役者の方の覚悟が伝わるような映画はとても好きだなと。
講義では内田監督がどのようにここまでやってきたのかということを順にお話しされていて、ジャンルは違えど同じクリエイターとして興味深いことばかり。
中でも一番心に残ったのは、映画製作を本格的に始める前に某週刊誌のライターをやっていた時期があり、仕事をしつつもずっと映画を作りたいという気持ちがあったため取材などで会う人全員に「僕本当は映画を撮りたいんです」と言っていたという話。そして結果的にそこから映画の仕事につながったと。
予てから自分の目標は口に出さないといけないよと色々な人から散々言われていたけれども、本当にそうなんだなと思い知らされました。私は自尊心の低さからこんなこと自分が言ったら恥ずかしいかな、と口を塞いでしまうことが多いので。
映画音楽のこととか聞きたいことはたくさんあったのに、質問タイムではなかなか手が挙げられず、またもや後悔。
7月の中旬に新作の公開があり毎日劇場にいらっしゃるらしいので、観に行ってその時こそはと気合いを入れ直しました。