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あれからずっと意味がわからなくなるほど考えていたけど、私はたぶん、愛されているという確証が欲しかっただけだ。
連絡の頻度がどうとか会える日が少なすぎるとかどうとか、そんなことに不満を持っているような気がしていたけど、本当はただ自分に自信がないだけだった。
好きって言ってくれてるんだからそりゃあ好きなんじゃん!?っていうごくごく普通の自信があれば、むしろライフスタイルは合ってたはずだし、気楽に過ごしていけたかもしれない。
そりゃあ信じきるには日は浅すぎたかもだけど、それにしてもひとりで悶々と考えている時間が長すぎた。
爆発する前に少しずつ確認していければよかったのかな。それはよくわからない。
とにかく、何もかも信じきって気楽に過ごすには、過去が重すぎたのかもね
結局は自衛